☆初ライブレポート☆ [夢]
一昨日、無事に初ライブが終わりました。
今からレポりますが、最初に言っておきますと、この記事思いつくままに書くので、とてつもなく
長くなってしまいそうな予感です。ご了承ください（＾＾；
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
昨晩の強風の音で夜中に何度も目が覚め、十分に睡眠が取れずに迎えたライブ当日の朝、
緊張もあり、気持ちが悪くて朝食があまり入りませんでした。
時間通りに家を出て、一緒に出演するMちゃんと高田馬場駅に10時半に待ち合わせ、会場へ
向かいました。
私たちが会場に着くと、もうすでに他の出演者たちがほぼ集まっており、スクールのチーフ陣から
軽く挨拶があった後、すぐさま一人1コーラスずつのリハーサルが始まりました。
私の出番は全部で13人中4番目だったのですが、自分のリハーサルの時間までは
会場の1つ下のフロアにあるスクールの分校で15分程、練習も兼ねた声出しを行いました。
そうこうしているうちに時間が来たので、会場に移動し、リハーサルを開始！
リハーサルといっても、音楽とマイクのレベル取りと、曲を流すきっかけをPAさんに把握してもらう
程度のごく簡単なもの。
感じをつかむ間もなく、ものの5分ほどでリハーサルは終了しました。
リハーサルの場には出演者や関係者しかいないにもかかわらず、早くも緊張して音程が不安定に
なってしまったので、ワタクシここにきて仕方なく最終兵器を使うことを決断しました。
最終兵器とは、コンタクトをはずすこと。
人の視線が、緊張の度合いを一気に高めてしまうのです。
私は片目が0.05程しか視力がないので、裸眼だと1m先の物ですらぼやけて見えます。
目が悪くなってかれこれ10余年、初めて自分の目の悪さに救われました（苦笑）。
ちょうどトイレでコンタクトを外し終えた頃、ライブが始まりました。
お客さんは早くも満席に近い状態でした。
私は4番目なので、2番目の人まで会場がどんな感じかを客席で偵察した後、楽屋へ移動。
楽屋ではひたすら精神統一をし、9番目に出演するMちゃんに励まされていると、司会の2人
から名前を呼ばれ、いざステージへ上がりました。
ステージ上では、案の定だいぶ緊張しましたが、
～ステージに出る→ゆっくり歩く→スタンドのマイクを取る→お辞儀をする→1曲目を歌い始める～
というように、心の中で台本を読む感じで一つ一つの動作を進めたら、思ったよりはわりと
落ち着いて歌えたし、MCも意外にそんなにテンパることなく、ほぼ噛まずに自分のペースで
伝えたいことをちゃんと言えました。
抜かりなく、しっかり事前の練習や準備をしといて本当によかった。
厳密に言うと、歌は何ヶ所か音程を外したり、最後の方で少々パワー不足気味になりましたが、
初めてのライブにしては、よくやれたんじゃないかと思います。
自分の番が終わると、一人ずつスクールのチーフからその場でコメントをもらえるのですが、
「高音がピーンと伸びていて聴いていて気持ちよい」とか「歌っている時の表情に好感が持てた」
とか、わりと褒めてもらえたので嬉しかったです。
ちなみに、私元々失敗すると笑ってごまかすクセがあるのですが、今回歌っている途中で
“あ、今ちょっと失敗したな”って時にニコッと笑ったり、
“うわ～今私こんなに大勢の前で歌ってるよーすげぇなー”と思った瞬間のニヤけた表情が
よかったみたいです（＾＾；
経験を積んで、もっと自分に自信と余裕が出てきたら、その場のノリで歌やMCにアドリブを
入れたり、お客さんとのかけ合いとかも出来るんだろうけど、現段階では練習通りにやるだけで
精一杯。
近々今回のライブの模様を収録したDVDがもらえるようなので、今後の課題はそれを見て
じっくり研究したいと思います。
自分の番を終えて楽屋に戻ると、客席で見守ってくれていたMちゃんが来て
「感動して一人で泣いちゃったんだけどー。すっごいよかったー。」と言ってくれました。
今度は一緒に練習してきたMちゃんの番が近づいてきたので、さっきまでとは逆の立場で
緊張しているMちゃんを励まし（苦笑）、私は客席で見守りました。
Mちゃんは、練習では一度もやらなかったアドリブを本番で入れてきたりして、なるべく無難に
無難にこなそうとしている私とは違って、度胸が座っています。
“Mちゃんやるな～”と感心していると、MCで私のことをしゃべっているじゃありませんか！？
「ボイトレを始めてからステキな出会いがありました。彼女とは昨年末に開かれたスクールの
カラオケオフ会でたまたま隣になって知りあったのですが、歳が同じだったこともあって、
すぐに仲良くなり、今日のライブまで2人で一緒に頑張ってきました。彼女がいなかったら
私はここまでやれてなかったと思います。本当にありがとう。」
・・・私こんななので、昔から友達が少なくって、そういうのにまったく慣れていないんです；；
その時まで、彼女からはまったくMCの内容を聞いていなかったので、思わぬサプライズで
2曲目のバラードに入った頃には今度は私が号泣（T＿T。。）
終わった後は、何とも言えない達成感と同時に、これまでの疲れがドッと出て、帰宅途中は
2人してフラフラでした（笑）。
次回はいつやるか未定（もしかしたら6月か10月にやるかも？）だけど、今回ライブに挑戦した
ことで、スキルだけではなく、たくさん得たものがあり、すごくいい経験になったので、また絶対
やりたいと思いました！！
ライブ終了後、Mちゃんと記念撮影★彡
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！！
今からレポりますが、最初に言っておきますと、この記事思いつくままに書くので、とてつもなく
長くなってしまいそうな予感です。ご了承ください（＾＾；
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昨晩の強風の音で夜中に何度も目が覚め、十分に睡眠が取れずに迎えたライブ当日の朝、
緊張もあり、気持ちが悪くて朝食があまり入りませんでした。
時間通りに家を出て、一緒に出演するMちゃんと高田馬場駅に10時半に待ち合わせ、会場へ
向かいました。
私たちが会場に着くと、もうすでに他の出演者たちがほぼ集まっており、スクールのチーフ陣から
軽く挨拶があった後、すぐさま一人1コーラスずつのリハーサルが始まりました。
私の出番は全部で13人中4番目だったのですが、自分のリハーサルの時間までは
会場の1つ下のフロアにあるスクールの分校で15分程、練習も兼ねた声出しを行いました。
そうこうしているうちに時間が来たので、会場に移動し、リハーサルを開始！
リハーサルといっても、音楽とマイクのレベル取りと、曲を流すきっかけをPAさんに把握してもらう
程度のごく簡単なもの。
感じをつかむ間もなく、ものの5分ほどでリハーサルは終了しました。
リハーサルの場には出演者や関係者しかいないにもかかわらず、早くも緊張して音程が不安定に
なってしまったので、ワタクシここにきて仕方なく最終兵器を使うことを決断しました。
最終兵器とは、コンタクトをはずすこと。
人の視線が、緊張の度合いを一気に高めてしまうのです。
私は片目が0.05程しか視力がないので、裸眼だと1m先の物ですらぼやけて見えます。
目が悪くなってかれこれ10余年、初めて自分の目の悪さに救われました（苦笑）。
ちょうどトイレでコンタクトを外し終えた頃、ライブが始まりました。
お客さんは早くも満席に近い状態でした。
私は4番目なので、2番目の人まで会場がどんな感じかを客席で偵察した後、楽屋へ移動。
楽屋ではひたすら精神統一をし、9番目に出演するMちゃんに励まされていると、司会の2人
から名前を呼ばれ、いざステージへ上がりました。
ステージ上では、案の定だいぶ緊張しましたが、
～ステージに出る→ゆっくり歩く→スタンドのマイクを取る→お辞儀をする→1曲目を歌い始める～
というように、心の中で台本を読む感じで一つ一つの動作を進めたら、思ったよりはわりと
落ち着いて歌えたし、MCも意外にそんなにテンパることなく、ほぼ噛まずに自分のペースで
伝えたいことをちゃんと言えました。
抜かりなく、しっかり事前の練習や準備をしといて本当によかった。
厳密に言うと、歌は何ヶ所か音程を外したり、最後の方で少々パワー不足気味になりましたが、
初めてのライブにしては、よくやれたんじゃないかと思います。
自分の番が終わると、一人ずつスクールのチーフからその場でコメントをもらえるのですが、
「高音がピーンと伸びていて聴いていて気持ちよい」とか「歌っている時の表情に好感が持てた」
とか、わりと褒めてもらえたので嬉しかったです。
ちなみに、私元々失敗すると笑ってごまかすクセがあるのですが、今回歌っている途中で
“あ、今ちょっと失敗したな”って時にニコッと笑ったり、
“うわ～今私こんなに大勢の前で歌ってるよーすげぇなー”と思った瞬間のニヤけた表情が
よかったみたいです（＾＾；
経験を積んで、もっと自分に自信と余裕が出てきたら、その場のノリで歌やMCにアドリブを
入れたり、お客さんとのかけ合いとかも出来るんだろうけど、現段階では練習通りにやるだけで
精一杯。
近々今回のライブの模様を収録したDVDがもらえるようなので、今後の課題はそれを見て
じっくり研究したいと思います。
自分の番を終えて楽屋に戻ると、客席で見守ってくれていたMちゃんが来て
「感動して一人で泣いちゃったんだけどー。すっごいよかったー。」と言ってくれました。
今度は一緒に練習してきたMちゃんの番が近づいてきたので、さっきまでとは逆の立場で
緊張しているMちゃんを励まし（苦笑）、私は客席で見守りました。
Mちゃんは、練習では一度もやらなかったアドリブを本番で入れてきたりして、なるべく無難に
無難にこなそうとしている私とは違って、度胸が座っています。
“Mちゃんやるな～”と感心していると、MCで私のことをしゃべっているじゃありませんか！？
「ボイトレを始めてからステキな出会いがありました。彼女とは昨年末に開かれたスクールの
カラオケオフ会でたまたま隣になって知りあったのですが、歳が同じだったこともあって、
すぐに仲良くなり、今日のライブまで2人で一緒に頑張ってきました。彼女がいなかったら
私はここまでやれてなかったと思います。本当にありがとう。」
・・・私こんななので、昔から友達が少なくって、そういうのにまったく慣れていないんです；；
その時まで、彼女からはまったくMCの内容を聞いていなかったので、思わぬサプライズで
2曲目のバラードに入った頃には今度は私が号泣（T＿T。。）
終わった後は、何とも言えない達成感と同時に、これまでの疲れがドッと出て、帰宅途中は
2人してフラフラでした（笑）。
次回はいつやるか未定（もしかしたら6月か10月にやるかも？）だけど、今回ライブに挑戦した
ことで、スキルだけではなく、たくさん得たものがあり、すごくいい経験になったので、また絶対
やりたいと思いました！！
ライブ終了後、Mちゃんと記念撮影★彡
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました！！
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